サイトリニューアル!19年目のチャレンジ
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RUN-WALK Styleとしては19年目に突入してもう半年がたちました。
スタッフサチコがこのお店を継いで4年経ち、この4年はカリスマ店長の亡霊・・・ではなく、ご加護を受けてなんとかやってきましたが、そろそろ自分たちの力で進めていく時で、今年は勝負の年だと思っていました。
そのように思えるようになったのも、いろいろなタイミングで後押ししてくれる人たちがこの1.2年多く現れたことも大きく、遡ると私(サチョー=社長業をするスタッフサチコ)にとってターニングポイントと言えるのはあの時だったと思います。
あの時のことはいったん置いておくとして、人にはそんなポイントがあり、そこでどのように考えていくかはもちろんその人次第なのかもしれないけれども、そのポイントで「誰とどこで」でいるかで大きく考えが変わるのだと実感しています。
個人の力は小さくとも、周りの環境が良ければ、良い考えが生まれて、良いと思われるサービスにつながる。そして、結果個人も満たされて、またより良い循環になり、個人の力も少しずつ伸びていく。
人はそうやって相互関係のなかで、誰かを阻害したりいがみ合うのではなく、助けあったり尊重しあえたら、自分も相手もその先の相手も良い環境に身を置けて、結果自分も満たされることをこの4年間で教えてもらいました。
「勝負の年」
なにがしたいかと思ったときに、サービス業として「走ることが楽しくなる」ようにモノやコトを提供する側として、もっと日頃からご利用していただいているお客様に還元できるサービスの構築が必要と考えました。
RUN-WALK Styleは歴史もあって、カリスマ店長もいたことで、本当に多くの方に愛されているお店だと思います。
それをお返しできるシステムが欲しいと思いました。
思うのは簡単、さぁ実際それをどうやっていくかが本当に大変。新しいことをするのは労力もいるし、ましてやシステムとか本当にニガテ。
ベンダーさんには「幼稚園児に話していると思って話してください」とお伝えして、根気強く対応していただきました。
接客業務が主であるため、それに集中できない状態でしたが、今年はEC担当ということでスタッフイグも入り、分からない知らないEC作業を調べながら進めてくれました。
仕事が丁寧でかつ情報力のあるスタッフコバヤシがチェック機能でもあり、やっぱり最後はコバヤシがいろいろ拾ってくれました。
いつも縁の下の力持ちとして、華やかでない細かな作業や日常のルーティン的な作業を黙々としてくれるスタッフタケシがいるからこそ出来ることでもありました。
一番仕事が丁寧で、もしかしたら一番このEC作業などもできるだろうスタッフヒトミは、場の雰囲気に合わせて仕事をしてくれる調整役のような人で、今ではいなくてはならない存在です。
そういう良いチームが結束して新しいオンラインショップをオープンすることとなりました。
これは第一歩で、これをきっかけにしてお客様への還元をもっと考えていきたいと思っています。
在庫管理もこれできっとうまくいくようになり、せっかく通販でご購入いただいたのに、店頭で売れてしまってごめんなさいということもなくなり(きっとなくなる)
ご愛顧いただいているお客様に特別なサービスも提供でき、みなさまの走ることが楽しくなるお手伝いが出来るようになれば、願ったり叶ったりです。
軌道に乗るまではご迷惑をおかけするかもしれませんが、どうぞ今後とも「走ることが楽しくなる商店」をよろしくお願いいたします。