待ってました!HOKA マファテスピード 4

スタッフコバヤシ
どうも突貫工事中スタッフコバヤシです。

9月に開催されます、信越五岳トレイルランニングレースの110kmに友達が参戦するのですが、そのペーサーに立候補?!サチョウ命令?!で、50kmほど走ることになりました~。

そして丁度良いタイミングで待ちに待ったあのシューズが入荷!!



HOKA

MAFATESPEED 4(マファテスピード 4)

ロングトレイル向きのコンセプトは変わらずにフルモデルチェンジしました!!

◎ミッドソール



★PROFLY+という二重構造ミッドソールを搭載!!足裏に近い上部には軽量でクッション性に優れたフォーム、底部にはラバライズドEVAフォームを使用し反発性に優れ、前足部の蹴りだしをサポートしてくれ、前モデルやスピードゴートと比較しても柔らかさの中に推進力を感じることができます!



◎アウトソール



★足の屈曲性が向上!

深く刻まれたフレックスグルーブ(脚の屈曲性を高めるアウトソールの溝の構造)があらゆる路面への適応性を発揮してくれます。







★LiteBaseアウトソール構造のVibram® MEGAGRIPを使用。スピードゴートのように5mmのラグに段々をつける仕様に変更。岩場など硬い路面だけでなく柔らかいトレイルでもしっかりグリップ。



◎アッパー





前作より通気性が良くなった気が・・、踵のプルタブ仕様もしっかりホールドをしながらも通気性に貢してる感じ。砂が入りやすいですが・・まぁどんな形状でも入りますけどね・・



シュータンは厚くなりました・・ここは好みがわかれるところですが・・フィット感が向上!でも甲の高い人にはちょっときつく感じるかも・・

僕は前作のモデルでは27cmを使用。(スピードゴートは27.5cm)、今回も足を入れた感じでは27.5cmだといつもより少し長さが余るのと、屈曲?ロッカーする部分の感覚がマッチしないので今回も27cmにしました。

実際フィールドで試してみても27cmだとしっかり指先が最後までロッカーを感じて路面から離れていきますし、登りもパワーの伝達は良さげ。

足幅は狭くはないのですが、前モデル、スピードゴート5と比べると包み込むフィット感はちょっと窮屈に感じる人もいるかもしれません。スピードゴート5の27.5cmとマファテスピード4の27.5cmでも履き比べましたが、やはりマファテスピードのほうがフィット感は高めです。

履き込めばシュータンもアッパーも馴染むと思いますが、不安な方はスピードゴート5で良きかなと思います。

マファテスピードとスピードゴート・・

似てるロングトレイル向きのシューズ・・

どっちを選ぶか・・

★クッション性、反発性とロッカーによるダブルの推進力も欲しい欲張りさん

★最高のグリップ力が欲しい(特にロックセクション、硬めの路面)※濡れた人工的な木の橋は滑るのでご注意を。

★ロングトレイル向きでありながらテクニカルなトレイルでの足捌きの良さ、安定感を求める

なら、マファテスピード 4がオススメです。

アルプスなどでの縦走、スピードハイク、ファストパッキング派にはスピードゴートが浸透していますが、個人的にはマファテスピードのほうが岩場でしっかりグリップするし、ありかなと。でもそこはフィット感とフィーリングで選べばOKテキナ。



★推進力よりクッション性・安定性重視

★あらゆる路面でグリップ力を求めたい。

★ソフトなフィット感が良い人※ワイドモデルも選択可。・・遅れていてまだ発売されていないけど・・

★軽量がいい(マファテより約15g軽量)

★トレイル初心者にも使いやすくショート~ロングまで

は、万人受けするスピードゴートで良いかなと思います。



どちらもオススメのシューズですので、是非足を入れて履き比べてみてくださいね。
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